ようやくワンピースの休載も明け、連載が再開されましたね。
長かったような短かったような。
個人的にこれまで、なんやかんやこれまでワンピースはすっかり読者側で、何十年も過ごしてきたわけですが、ワノ国編終盤の盛り上がりに感化され、このブログやらYouTubeなども始めてしましました(笑)
最終章スタートをきっかけに、最新話考察をワンピース連載と合わせて、スタートしていきたいと思いますので、お付き合いいただければと思います!
コミックス派の人は、ジャンプ本誌の最新話の内容を含みますので、ネタバレ注意。
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緑牛の能力判明
休載直前のワノ国上空に飛行してきた海軍大将・緑牛改めアラマキ。
これまで、素性や名前など明らかにされず、長い間謎に包まれた存在だったキャラクターが、休載明けに能力など一気に明らかにされました。
これまで、3年断食をするなど、常人では絶対不可能なことをやっているくらいしか事実として明かされておらず、巷では植物系の能力者で、”光合成”ができることで、断食を長期間できると噂されていましたが、まさに当たっていましたね。
そんな中、能力を使用してワノ国に登場します。
目的は、麦わらのルフィの確保が目的だったことも判明。
実は味方側なのではと淡い期待は一気に否定されましたね。
「モリモリの実」の森人間
これまで植物系の能力者は、記憶してる限り、まだ登場していません。
いきなり植物系の中でも頂点とも言える”森”の能力の最強キャラ登場です(笑)
植物であれば何でもありみたいな能力ですね。
自然系能力者+海軍大将は、これまでの赤犬、青雉、黄猿と同じ系統ですね。
そう考えると、「ズシズシの実」の超人系能力者である藤虎が少し法則と違うかも?
直接的な「色」+動物というネーミングも藤は紫を連想させますが、もっと直接的なネーミングでもいいのではと思ってしまう。。(虎と組み合わせるのが難しかったのかも・・・)
これも何か大きな伏線なのでは?
とついつい考えを巡らせてしまいますね。
話が逸れましたが、アラマキ曰く
「海」に並ぶ命の海の親!!!”自然”そのものだ
参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』
との意味深な発言とともに、周囲を”森化”させ、自然系能力の強力な力を赤鞘九人男達を前に、能力を使用します。
既に能力が覚醒しているくらいの広範囲な能力の使用が、自然系能力者の強みですね。
これまでの発言などから、海軍大将の中でも赤犬に心酔している節があり、言葉一つ一つに差別的な発言が込められています。
完全に敵側として見て良さそう。
そして、花の都に向かう場面で、赤鞘九人男達との戦いが始まりました。
サボの行動とネフェルタリ家のある事件判明
ワノ国編中盤で、小出しに情報が出されていたマリージョアで開かれていた世界会議でのある重大な事件の真相も判明。
サボ死亡説やアラバスタ王国のネフェルタリ家に起きた事件の真相が合わせて、世界的な大きなニュースになっていたようです。
サボが炎帝と正義の味方に
サボが世間では、”炎帝”と称され、一躍民衆から大きな支持を得るほどの人気を獲得していました。
その理由とは、全くの予想外の内容でした。
なんと、世間ではネフェルタリ家のコブラをサボが殺害と大きな話題に。
これは、天竜人でもあった世界貴族を打倒する革命軍の功績として民衆には受け止められ、それが世界を駆け巡り、大きな話題になっていたようです。
ここで、ドラゴンの通り名もしれっと判明。
”反逆竜”ドラゴン
また意味深な伏線を置いていきましたね。
ニュースの事件そのままの事実とは考えにくく、サボの行動の全てが真実ではないのではと考えています。
サボもコブラもルフィとは因縁浅からぬ関係。
同じく革命軍の仲間であり、現在は世界貴族の奴隷になっていた元王下七武海バーソロミュー・くまの奪還も果たしており、その際に藤虎と緑牛と激突していたよう。
コブラが殺害されてしまったことは、もしかすると本当に事実なのかもしれないという伏線は描かれていました。
それは世界会議直前に、世界政府(五老星)に謁見を行おうとしており、アラバスタ編で描かれたプルトン(古代兵器)の件や天竜人や歴史の件のどれかでしょうね。
ネフェルタリ家は800年前 唯一下界に残った”最初の20人”の血族・・・!!!ー言わば裏切り者だ・・・
何かに気づいたか・・・?
参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』
五老星も唯一下界におりた天竜人の末裔のネフェルタリ家が、知られたくない何かに気づいたのではという会話もありました。
ロビンの故郷”オハラ”の件然り、世界政府は秘密を守るためなら、非情になる組織です。
サボではなく殺害されたとしたら、政府側の人間が犯人ではないでしょうか。
マリージョアには、ルッチ率いるCP0もいましたから、機に乗じて行うことは難しくないのかもしれません。
ワノ国編で既に、海軍と世界政府が一枚岩ではないことは明らかです。
CPイージス0とSWORDの対立。
名前はまさに「盾」と「矛」。
そして立て続けに、ビビの失踪も明らかになりました。
謎キャラのイム様がビビの写真を持っていた伏線もあり、最終章でスポットが当たることは間違いない人物でしたが、いきなり大きな話題になっているようです。
ワノ国の裏で起きていた大きな事件では、モルガンズの発言からそれぞれ・・・
「死者」が出た!
→コブラ王殺害の件
「議決結果」も最高だ!
→王下七武海制度撤廃
「殺人未遂」も胸が躍る!
→天竜人チャルロス聖殺人人未遂の件
それぞれ真偽、真相は判明していませんが、特にサボがコブラ王殺害したとされる件には違和感があります。
世間に報道されているサボの件を見た革命軍、サボやルフィの育ての親ダダンやマキノの反応が挙げられる。
革命軍の反応は、世間のニュースを見ての反応と捉えると、そこまで違和感は感じません。
クロコダイルの圧政を革命軍は知っており、その真相も把握していたシーンもアラバスタ編直後に描かれています。
つまり、コブラ王が天竜人である事実を後から知っていたとしても、世間の持つ印象を持っていないように思います。
だから、なぜ?と思えば、イワンコフやドラゴンの反応はそこまでおかしくは見えません。
しかし、サボやルフィの育ての親ダダンやマキノの反応を見ると、どうでしょう?
これは、果たして本当にコブラ王殺害の件のリアクションだろうか?
確かに殺人をしてしまったという事実を受けての反応とも見えなくもないが、特にダダンのリアクションだけが腑に落ちません。
なんか引っかかります。
このニュースを受け、革命軍もマリージョアにいたサボ含め、革命軍幹部達と連絡が取れない状況のようです。
これには深い意味がありそう。
おそらくビビ失踪の件も、サボないし革命軍が大きく関係しているのではないでしょうか。
あるいは、イム様側という線も・・・。
謎は深まるばかりです。
ワノ国近海にシャンクス登場
既に内容てんこ盛りな話が立て続けでしたが、なんといっても1054話の驚きといえば、この人物の登場でしょう!
ワノ国近海に見覚えのあるシルエットの海賊船と共に描かれました。
頂上戦争ぶりに見る赤髪海賊団の登場です!
まさかのワノ国での再会もあり得る流れです。
- ルフィとの幼少期の思い出にふけるシーン
- ゴムゴムの実強奪のシーン
- ニカの姿になった手配書を見て、伝説の悪魔の実の正体を知っているかのうようなシーン。
全部が鳥肌級のシーンでしたね。
そしてそんな回想シーンの後に、シャンクスがいよいよ動き出すシーンが描かれました。
最終章に動き出すシャンクスの謎に迫る[1054話までを考察]
なぁ、ベック。そろそろ奪りに行こうか”ひとつなぎの大秘宝”
参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』
全ての条件が揃ったかのようなタイミングでのこの発言。
やはり、シャンクスが色々と鍵を握っているキーパーソンであることは変わりませんね。
シャンクスにまつわる最新1054話までの謎について振り返りつつ、徹底分析した動画もよろしければ!
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