- 麦わら一味が早くも分裂
- 海軍SWORDメンバーの現在
- ボニーが未来島に来た理由
- Dr.ベガパンク初登場!?
1060話で、暖水渦の中から登場したジュエリーボニーがなぜあの場所にいたのか？
麦わら海賊団の次なる行先の未来島”エッグヘッド“に辿り着くまでのストーリーで最大の謎キャラも登場します。
タイトルから連想できるあのキャラクターです。
早速、本編を考察していきたいと思います。
コミックス派の人はジャンプ本誌の最新話の内容を含みますので、ネタバレ注意。
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麦わら一味が早くも分裂
ボニーを助けた矢先、海中から巨大な鉄でできたサメによって船が転覆され、早速一味は２手に別れてしまいました。
ボニーを助けようと、飛ばされたチョッパーとルフィ。それを助けに行くジンベエ。
残りのメンバーは海中へと投げ出されてしまいます。
その巨大なサメには見覚えのある言葉と数字が記されていて、明らかに人の手が加えられた存在でした。
そして海中にはもう一人、巨大ロボのような見た目で暴れているサメを一撃で倒してしまうほどの怪力を見せていました。
麦わら一味がワノ国戦でようやく揃ったシーンが描かれた時も話題になりました。
今回２手に別れてしまったことで、しばらく一味全員が揃ったシーンは描かれなそうな予感がします。。
海軍SWORDメンバーの現在
麦わら一味がいる島の付近の海軍本部G-14支部が描かれます。
そこには海軍メンバーでも見知った顔が揃っていました。
海軍本部大佐たしぎをはじめ、パンクハザードでシーザーの劇薬で巨大化されてしまっていた子供達が少し小さくなった姿とともに描かれました。
麦わら一味とパンクハザードで海軍に子供たちを預けた行き先がG-14支部ということですね。
そして新たにSWORDメンバーが明らかになりました。
- 海軍本部少佐ヘルメッポ
- 海軍本部中佐ひばり(初登場)
- 海軍本部少将プリンス・グルス(初登場)
この三人が新たにSWORDメンバーという事が判明。
SWORDメンバーは黒ひげの拉致されたコビーの救出のため、海賊島に行って欲しいとヘルメッポが泣きながらプリンス・グルスに嘆願していました。
1059話で描かれたハンコック争奪戦で、明言されていませんでしたが、新戦力SSGと思われるルナーリア族とパシフィスタの能力を持つと言われる子供の姿で登場した新兵器の名前が “セラフィム”という事が、ヘルメッポの口から判明。
ワノ国戦以降、SWORD隊長でもあるドレークとも連絡が取れず、隊長の命令がない限りは何もできない状態な様子。
コビーはワノ国戦の最中、ドレークと連絡をとっており、麦わら一味と共闘していることを知っていましたが、そのシーンが描かれた時には、ハンコック拿捕の航海中でしたから、他のメンバーがその事実を知っているかは定かではありません。
海軍の中で、“SWORD“とはどのような立ち位置の組織なのかも今回のストーリーで描かれる可能性は高いですね。
ボニーが未来島に来た理由
ルフィはボニーのことを知らなかった様子で、ルフィの手配書の姿のことなどが思っている以上に世間で騒がれていたことがボニーから知らされます。
早速、ボギーと名前を覚える気はなさそうですね。
その質問に、あれはおれが自由になった姿だと発言。
ボニーは自分の仲間は連れず、一人で目的の島である未来島エッグヘッドに来ていたことを明かします。
目的は間違いなく、未来島から連想される人物とボニーと関係深いであろうシーンが描かれている革命軍のくまの件についての可能性しか考えられません。
完全にパシフィスタという名の命令通りに動くロボットにされてしまったくまを元に戻すための方法を探しにあるいは改造手術を施した張本人Dr.ベガパンクに直接聞くためのどちらかでしょう。
真相はすぐに明らかになりました。
未来島エッグヘッドは・・・
- 政府の島であること
- 500年後の未来
と言われるほどの技術革新が進んでいる国のようです。
ボニーも最悪の世代と呼ばれていますが、今のところ、ボニー以外の仲間の描写は見た事ないんですよね。
果たして本当に海賊なのかも少し疑わしいところがありますが、今回のストーリーで立ち位置が明らかになることに期待します！
- 最悪の世代の海賊 (ボニー海賊団船長)
- 懸賞金1億4000万(2年前)→3億2000万
- 自分を子供から老婆の姿まで変化させられる
- ソルベ王国王太后コニーと同一人物？
Dr.ベガパンク初登場!?
巨大な鉄のサメから巨大なロボが転覆してしまったサニー号を助けたと思いきや、巨大ロボの中から操縦者の姿が描かれ、言葉尻には〜じゃという年配の口癖を使いつつも裏腹な若い姿。
巨大ロボには12の数字とVEGA FORCE 1という文字。
サメには3の数字とVEGA PUNKという文字。
ロボットの操縦していた人物は、改造を施したサメを使った実験を行なっていたようで、その人物がなんと長い間謎に包まれたDr.ベガパンクという事が登場シーンと共に本人の口から明かされました。
本当にベガパンクなのかどうかは定かではありませんが、これまで描かれたベガパンクのシルエットやシーンからいわゆるツキミ博士のような老人を想像しそうですが、尾田先生がそんな安直に描くことはないだろうと思っていたので、個人的な予想では子供大人的な技術にだけしか興味のない性格のキャラクターだと思っていました。
まさかの女性の姿で登場するとは想像できませんでした。
未だ今回登場したキャラクターがベガパンクなのかはまだ断定できません。
本人の着るスーツにはPUNK02という文字も見えます。
エッグヘッドから、この人形ロボットを操り今回登場したキャラクターは人型ロボット2号という線もあります。
そもそも以前、くまの発言からは「男」であることが断言されていますので、ここにも何か謎しか隠されていないと思います。
くまと言えば、謎も多く残されている重要キャラであり、麦わら海賊団にとって恩人的な存在です。
個人的一番気になっていることは、
シャボンディ諸島で麦わら一味をバラバラにそれぞれの特性にあった島へと飛ばしていたこと。
頂上戦争後にはその飛ばされていた島でそれぞれが２年の修行をすることで、一味がパワーアップしています。
これはくまがドラゴンの息子とされるルフィ率いる仲間の特徴をそれぞれ把握していることは明らかです。
今回の未来島の冒険では、ボニーとベガパンクが大きく関係し、くまの真実が語られつつ、SWORDとも何やら関係してきそうな空気を感じたストーリーでした。
未来島エッグヘッドのストーリーを通して、
- ボニーの目的と謎
- ベガパンクの500年進んだ科学力の謎
- 悪魔の実の謎
- 革命軍バーソロミューくまの真実
- SWORD＆セラフィムの謎
この辺りが描かれてきそうな予感がしますね。
もうほとんど謎しか残ってないですね(笑)
最終章の名に相応しく休載明け以降、怒涛の伏線回収の勢いは止まりません！
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