ワンピース最新話考察

【ワンピース最新話考察】1065話”6人のベガパンク”

ワンピース最新話考察

1ヶ月の休載から連載再開されて、はや11話目

そこからシャンクスが登場したりと、怒涛の展開。
もうかなり前に感じるくらい1話1話の情報が濃密

現在エッグヘッドには麦わら一味、ペガパンク、CP0、SWORDなどが絡むような展開が予想されます。

1065話では、ペガパンクとワンピースの歴史に迫る新事実に近づいていくような展開。

早速考察していきたいと思います。

ヌイ
ヌイ

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ペガパンクの研究所

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

ナミ達はリリスに連れられ、エッグヘッド研究層の上層に入っています。

エッグヘッドの島の動力は「火」でまかなわれており、ベガパンク曰く「火は全てのエネルギーに変換できる」ようです。

常に何かを燃やす研究をしていたようで、消えない炎がこの世にあればなどとも発言されており、意味深に強調されています。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

そこでジンベエのセラフィム04が登場。
突如ナミに掴みかかり、戦いが勃発します。

セラフィムの新しい能力として、ジンベエの魚人空手や地面に潜るような能力も持ち合わせているようで、ペガパンクの技術力の凄まじさを見せつけられていました。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

特にフランキーが驚いていることから、ドレスローザ編でドフラミンゴファミリーのセニョール・ピンクの能力「スイスイの実」と似ている能力ということがわかります。

魚人空手と相性がいい所もさすがベガパンクの技術力という場面が印象的でした。

サテライトエジソンピタゴラスによるセラフィムの実験にうまく利用されてたようで、フランキーのレーザーの攻撃に驚き、2人の実験をシャカに止められます。

敵意からではなく、データを取るのに利用されたよう。

6人のベガパンクの関係性

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

他にもこれまで登場していなかったペガパンクヨークが最後に登場。
これで6人全て出揃いました。

ジンベエのセラフィムとの戦いのデータから、新たな発想を得た想は机に齧り付きながらアイデアをまとめてつつ、ロボットであると思っていましたが、空腹を感じるようでヨークに代わりにメシを食ってくれと頼んでいます。

このシーンから明らかになった事実は、いずれかのサテライトが欲求を満たすと、他の猫にも感覚と欲求が共有されるということです。

トイレにも行っているシーンもあるので、完全なロボットではないのかも?というシーンが描かれています。

それぞれの猫の燃料が違う可能性はありますが、感覚などは常に共有されていることは間違いないでしょう。

6人の中でもブレーン的存在で、1064話にはドラゴンと会話しているシーンも描かれた正が、6人の中でも手綱を握っているように描かれています。

果たして、本体は存在するのか?気になる所です。

かつての高い「文明」を持っていた王国

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

今回シャカが語る新事実として、エッグヘッドに存在しているプロダクトや兵器は、ワンピースの世界で500年以上先の技術力という印象が描かれています。

ペガパンクは時代の針を先に進めている理由の一端が垣間見える描写で締めくくられました。

ペガパンクの時代の先を言っているかのように見えた技術は・・・
かつて900年以上も前にあった技術だと発言。

ここは「過去」だとシャカは発言しており、そんなシーンと共にルフィサイドでは既に朽ちた大きなロボットを発見していました。

町で見たホログラムではなく、実在のロボット。

ワンピースの世界で巨大ロボは技術として、「未来の技術」なので、既に朽ちている状態という矛盾にジンベエが驚いています。

ペガパンクの存在と目的がいよいよ浮き彫りになってきました。

巨大ロボットは、何となくエルバフの面影があるようなシルエットに見えたのは気のせいでしょうか?

ペガパンクの目的

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

空白の100年に近づく内容はやはりペガパンクと関係してくるというのは確定しましたね。

言われてみると、かつての高い技術力=月?の技術かは定かではありませんが、古代兵器しかり技術が繋がるストーリーはこれまでも描かれてきました。

この辺りもセラフィムの開発から現在世界政府に狙われることになった理由が隠れていそうですね。

海軍がセラフィムという兵器が登場したことで、それまでの戦力としての王下七武海制の撤廃に踏み切ったにも関わらず、それがきっかけのような流れで、現在CP0に命を狙われているように見えます。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

くまのセラフィムを返すようなシーンも描かれているので、セラフィムの兵器としての利点よりも何か世界政府側のタブーに触れてしまったことが理由になっているのではないかと予想しています。

エッグヘッドは未来ではなく、ベガパンク曰く過去実在した高い文明を持つ「王国」と正から語られていますが、まさに過去オハラの学者クローバーが政府へ歴史の本文ポーネグリフの解読から浮かび上がった巨大王国にも繋がってきます。

今回の重要なシーンから、クローバー博士の発言の巨大な王国=巨人族の国であった可能性も示唆されているのではないでしょうか?

巨人族には2種類描かれており、古代巨人族(オーズなど)と巨人族(エルバフなど)が存在します。

ベガパンクは自分の高い技術力で900年以上もの長い時間を生きるためにサテライトを開発して、現在ワンピースの世界の時間を早めているのではなく、元に戻すことを目的にしているのではないかと考えちゃいますね。

そうなってくると、世界政府側ではなくどちらかというと敵勢力・・・つまり革命軍のトップ・ドラゴンとの関係にも納得な展開です。

ベガパンクは世界政府の五老星くらいしか知り得ない情報を握っている可能性高いので、エッグヘッド編は本当にワンピースの根幹に迫る重要なストーリーが描かれていくので、見逃せない展開が続きそうです。

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