ワンピース最新話考察

【ワンピース最新話考察】1070話”最強の人類”

ワンピース最新話考察

ベガパンクの登場でエッグヘッド編も盛り上がりを見せる中、扉絵連載でもベガパンクの過去に迫るシーンが連載されました。

かつて所属していたMADSの主要メンバーが描かれています。
現在明らかになっているメンバーの中に気になる人物が1人。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

本編の発言などを含め想定すると、
かつてのメンバーに現在政府側のCP0に所属しているステューシーらしきの後ろ姿。

本編で複数の顔を持っている未だ謎多きキャラクター。

  • 歓楽街の女王→闇の組織
  • CP0メンバー→世界政府直属
  • 元MADS所属の科学者(?)→無法者研究者集団

どれが本当の顔なのか?
気になるメンバーの存在が明らかになった扉絵連載もますます目が離せなくなっています。

動物系悪魔の実覚醒者同士の戦い

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

1069話でルフィ&ルッチ共に悪魔の実の覚醒の姿での戦いが繰り広げられる中、セラフィムの命令系統がCP0より上の戦桃丸をルッチが狙って3人の戦いが描かれようとしていました。

戦桃丸は2年前シャボンディ諸島で黄猿と共に麦わら海賊団を崩壊させたほどの実力者でしたが、前話の登場と共にルッチの”手銃”によって倒れてしまいます。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

戦桃丸も覇気の使い手で、ワノ国でルフィが習得した流桜(技名は別かも)を扱える実力者です。
本人曰く、ガード(武装色?)が世界一らしい。

しかし、ルッチの覚醒の能力の前には無効化され、相手にすらなっていませんでした。
それほどルッチの覚醒(あるいは覇気)が凄いという事なのでしょう。

ニカ(ギア5)の姿になったルフィは、いつもにも増してふざけているような振る舞いと今思い付いたような技を繰り出しながら、ルッチをいとも簡単に追い詰めるほどの実力差を見せつけていました。

流石に同じ覚醒でも悪魔の実の能力だけでも差があるのかもしれません。
太陽の神様と豹ですから。

1069話での戦闘シーンもかつてのエニエスロビーでの戦いに酷似している描かれ方をしていたのは、激アツでしたね。

CP0との戦いは戦桃丸に預けられ、ルフィはあくまでもベガパンク脱出を優先し、ジンベエ達と共に上層に向かっていきました。

セラフィムと 人工悪魔の実の謎

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

戦いを上層から見ているメンバーはセラフィムの正体について、さらには人工悪魔の実の謎についてベガパンクから聞かされています。

明かされた事実は

  • 人工悪魔の実は動物系悪魔の実のみ製造が可能(※現状覚醒までは未確認)
  • 超人系悪魔の実は血統因子が手に入れ、そこから特殊な血液を生成できれば同じ能力を得られる
  • 自然系悪魔の実は製造不可

パンクハザード編〜ワノ国編の百獣海賊団のスマイリーを見ても、動物ゾオン系悪魔の実系の能力者が描かれていたので、そこまで目新しい事実というわけではありませんでしたが、これまで悪魔の実の謎についてはベガパンクがワンピースの世界での1番の有識者と考えていたので、今後どのようなストーリーでその本質に迫るのかが気になる所。

根本的には誰かのあぁなりたいなどのふわっとした願望が現実に存在するためのモノー。

という科学者であるベガパンクらしからぬふわっとした仮説でしたから、
やはりタイトルそのもののワンピースと大きく絡む話で明かされるのでしょうか?

この発言からでもいくつか想像できる展開はあるものの、ワンピースの根幹をひっくり返しちゃうのでは?というストーリーしか思いつかないんですよね。=つまり突飛すぎる。(今後まとめよう)

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

血統因子から作られる特殊な血液は「グリーンブラッド」と呼ばれ、セラフィムにはその血液が流れています。

ヌイ
ヌイ

ベガパンクは最早クローン人間・・・・・作ってしまっているんですね
(その域を超えてますが)

セラフィムはそれぞれ超人系能力の血統因子とルナーリア族の屈強な肉体を持ったベガパンク曰く”科学の最高峰”であり「最強の人類」と発言。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

完全なロボットかと思いきや感情もあるようで、ハンコックのセラフィムが自我を持った個体としての一面も。

ベガパンクはかなり非人道的な研究と言われても仕方ないようなモノばかり作っていますが、本人には全くその倫理観がないのも印象的です。

これが命を狙われたきっかけなのかもしれません。

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黄猿エッグヘッド到着

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

上層には麦わら一味とボニー、そしてベガパンク。
下層にはCP0&セラフィム4体(ジンベエ+ハンコック+ミホーク+くま)

そして近海には海軍大将の黄猿率いる海軍が到着。

ベガパンクの味方に麦わら一味が加担してる事実を知り、エッグヘッドからの脱出は容易だと推測。しかし、全く動じずかねてからの作戦通り何かを企んでいる様子。

CP0では相手にならないという意味にも取れますし、まさかの展開になる可能性も高いです。
近くにある海軍本部G-14支部を経由して、たしぎやSWORDメンバーらも率いている可能性もあります。

黄猿が実はSWORDの〇〇なんて事もあり得ます。
流石に機密組織のトップがカイドウ側にいたドレーク(現在生死不明)という事はないでしょうから、そろそろ海軍サイドの伏線にフォーカスが当たってくる展開になっていくのでは?

2年前のシャボンディ諸島で麦わら一味を追い詰めたキャラクターが揃いつつあります。
(黄猿、戦桃丸、くま、パシフィスタ)

ここまでが2022年ラストの連載。

終わり方がついこの間の長期休載前に近いような海軍大将の登場で締めくくられましたね。
休載明けから怒涛の展開が続いています。

  • シャンクス”ワンピース”狙う発言
  • ワノ国地下には”古代兵器プルトン”の存在
  • キッドが探している”火の傷の男”の存在
  • サボ&ビビ&コブラ王の安否
  • イム様の能力
  • ローと黒ひげの戦いの顛末
  • コビー拉致後の現在クザンの目的

本当濃密すぎます。

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