ワンピース最新話考察

【ワンピース最新話考察】1072話”記憶の重さ”

ワンピース最新話考察
1072話のポイント
  • ボニーの能力の謎
  • くまの記憶
  • ステューシーの行動

ボニーの能力の謎

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

エッグヘッドにてボニーの露出が増え、その能力も回を追うごとにつれて次々と描かれています。

しかし、未だその能力の正体までは明らかにされていません。
ルフィ達を子供や老人の姿に変化させたり、時間を操るような能力にも見て取れます。(だとしたら最強)

  • 自分や他人を子供の姿から老人の姿まで一時的に変化させられる
  • その姿は「過去」ととある「未来」から影響を受けた姿
  • 無機物には時間を進め、「劣化」のような効果

今回はベガパンクを赤ん坊の姿にまで退化させ、それまでの年齢を光る物体に変えています。

そして今回1072話で、最後にCP0側のステューシーの正体も明かされたことで、その正体もボニーの謎にも繋がっているような気がしています。

くまの記憶

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

完全にサイボークとなり、自分の意志も無くしてしまったくまの肉球型の記憶がベガパンクの研究所に大事に保管されています。

ベガパンク曰く、くまが死ぬほどの記憶。(まだ死んではいないような)

かつてゾロがルフィの痛みを肩代わりするシーンが描かれた時、今回描かれた肉球型で描かれ、その大きさは今回描かれたサイズよりも大きく描かれていました。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

くまの能力は、「痛み」「疲労」そして「記憶」という曖昧な定義なものでも肉球として抽出できるようです。

サイボーグ化は、くま自身の意志でベガパンクが行ったことも明かされました。

くまの真実は明かされると、ボニーを傷つける結果になるようです。

そう言われたとしても、ボニーの意思が揺らぐわけもなく、くまの記憶に触れてボニー自身の正体も明かされる日は近いですね。

ステューシーの行動

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

エッグヘッド上層に、CP0とジンベエ、ハンコック、くま、ミホークのセラフィムが迫り、船番をしていたゾロ&ブルックの二人に対して、相手は7人という状況。

ルッチ同様カクも自分の動物ゾオン系悪魔の実を覚醒させており、ゾロと戦っています。

研究所破壊が始まり、ゾロとカクがぶつかる中、ステューシーが誰もが予想しない行動に出たことで、新事実が判明。

ロックス海賊団ミス・バッキンガム・ステューシーの”複製人間クローン

MADSクローン実験の成功体第1号「ステューシー」という事実が明かされました。

1070話の扉絵で当時のMADSメンバーの主要メンバーが描かれていましたが、ステューシーだけは後ろ姿でした。

これは今のステューシーではなく、かつてのステューシーということなのでしょう。
その背後にいる科学者もどこかで見たことあるような・・・

ロックス海賊団というワードが、じわじわと外堀から明らかになっていくような展開。

コビー奪還のため、当時全盛期のロックス海賊団をロジャー海賊団と打ち倒したガープもハチノスに向かっています。

ゴッドバレー事件は、ワンピースの歴史の中で一番気になる過去の事件です。
ロッキーポート事件の関係者も続々と集まっていますし。

今の流れは、黒ひげの拠点でもあるハチノスに収束されていく展開なのか?
考察しつつ、次回の展開にも期待です。

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