ワンピース考察

[新四皇]ルフィのこれまでの懸賞金が上がった事件を振り返ってみた

ワンピース考察

ワノ国で、ゴムゴムの実改め伝説の悪魔の実を覚醒させ、カイドウを倒したことで新たに四皇入りが最新1053話で明らかになりました。

もう1人、新たに四皇入りしたのは、なんとバギー。

何かとルフィと因縁がある海賊ですし、これにはびっくりですね!

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

新たな四皇は・・・
シャンクス、黒ひげ、ルフィ、バギーということが判明。

さらに盛り上がりを見せる中、ここで、連載は1ヶ月の休載

このタイミングで、これまでのルフィの懸賞金が上がった事件を改めて振り返ってみたいと思います。

読者
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改めて振り返ってみると、凄すぎました・・・

ワノ国カイドウ最終決戦収録の103巻

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東の海(イーストブルー)編:原作1巻〜

ワンピースは大きく分けて、東の海編、グランドライン編、新世界編と物語が進むにつれ、舞台を移しています。

まずは、ルフィの生まれた東の海のストーリーから振り返っていきたいと思います。

オレンジの町編

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

東の海(イーストブルー)出身のルフィは、仲間を探しながら海に出ました。
そこで、ルフィ以外では初めての悪魔の実能力者である海賊「道化のバギー」と出会います。

初めての海賊団との戦いで描かれたのは、バギー海賊団との戦いでした。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

バギーの当時の懸賞金は1500万ベリー。

最新1056話時点でも、バギーの最新の懸賞金は明かされておらず、四皇までの道のりは明かされているストーリでは、

  • ローグタウンで、ルフィの処刑を画策するも失敗
    その後、海軍大佐スモーカーに捕まり、そのままインペルダウンへ幽閉
  • インペルダウンにて、ルフィと共に脱獄し、
    その後脱獄した海賊たちを率いて、海賊派遣会社バギーズデリバリーを設立
  • 王下七武海に加入
  • 王下七武海制度撤廃後、四皇入り判明
  • 四皇入りは、クロコダイル&ミホークと共に、”クロス・ギルド”と呼ばれる海軍に懸賞金をかける新会社を組織したことで、危険視されたことでおそらく確定(※最新1056話時点)

持ち前の悪運の良さで、全く違うルートで、
今や肩書きでは、ルフィと肩を並べるほどの大海賊の仲間入りを果たしています。

バギーとの戦い後、懸賞金はかかっていませんが、アーロンとの戦いの後、バギーや首領クリーク、アーロンの3人を打ち倒したことで、初めての懸賞金がかかることになります。

魚人海賊のアーロン一味との戦い

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

ルフィにはじめて懸賞金がかけられたのは、魚人海賊のアーロン一味との戦いです。

アーロンは、魚人海賊団のフィッシャータイガー亡き後、ジンベエが船長をしていたタイヨウの海賊団の出身です。

懸賞金は2000万ベリー。

当時は、最大の敵としてのイメージでしたが、その後のストーリーに登場するキャラクターに関係していた重要なポジションでしたね。

ナミがとある事情で幹部をしていた海賊で、ナミを助ける為、ココヤシ村の解放のため、アーロンの一味と激突しました。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

その後、その事件は海軍の耳に入り、初頭の手配では異例の3000万ベリーの懸賞金がかけられました。

アーロンとの戦いのメインシーン収録はこちら。

グランドライン突入:原作13巻~

ローグタウンのストーリー後、グランドラインに入り、ウイスキーピークの話から本格的にアラバスタ編に入ります。

東の海編で、麦わら一味は総勢5人となりました。

麦わら一味(東の海編)
  • ルフィ(船長)
  • ゾロ (戦闘員)
  • ナミ (航海士)
  • ウソップ (狙撃手)
  • サンジ (料理人)
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アラバスタ編(バロックワークスとの戦い):原作13巻~23巻

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

アラバスタにて、王下七武海クロコダイルが率いる秘密結社バロックワークスとの戦いが始まります。

クロコダイルは、古代兵器プルトンを入手するために、ポーネグリフが唯一解読できるロビンと行動していました。

元々の懸賞金は8100万ベリー。

最新1053話にて、アラバスタにあったポーネグリフに、「プルトン」はワノ国にあることが明らかになりました。

表向き、クロコダイルは国民の味方の顔をしていましたが、アラバスタで暗躍していた張本人

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

「スナスナの実」の能力者で、当時は自然系の能力者と、王下七武海という肩書きから、強大な敵として描かれていました。

アラバスタのネフェルタリ家は、元々天竜人の末裔で、休載明けの最終章で、間違いなく「アラバスタに関わる重大な事件」について、描かれることは確定しています。

2度の敗戦を経て、激戦の末にクロコダイルを打ち倒し、アラバスタ王国を解放しました。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

その後、ロビンが仲間入りし、懸賞金は1億ベリーにアップ。

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ウォーターセブン、エニエスロビー編:33巻〜45巻

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

エニエスロビー編は、ロビンが正式に麦わらの一味に入るきっかけのストーリーがメインです。

アラバスタの戦いの後、仲間に加わったロビンは、世界で唯一ポーネグリフを解読できる考古学者です。

ポーネグリフを解読することが、政府から懸賞金をかけられた理由でもあり、幼少期から、世界政府の目を避け、生きてきました。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

子供にも関わらず、懸賞金7900万ベリーという金額でした。
アラバスタのバロックワークスを始め、さまざまな組織に取り入ることで、政府から逃れてきました。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

麦わらの一味に加わったことで、ウォーターセブンで、CP9の目に留まってしまったことで、そこで「ある条件」を言い渡されました。

その条件を飲み、世界政府に自ら連行されることで、麦わらの一味を抜けることになりました。

その条件をルフィ達麦わら海賊団は、後から知ることになり、ロビンを取り戻す為に、エニエスロビーにて、世界政府へ喧嘩を売り、CP9との戦いが始まりました。

CP9のボスであるロブ・ルッチ。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

ゾオン系能力者で、ネコネコの実 モデル 豹(レオパルド)です

世界政府のキャラクターの為、懸賞金はなし。

六式使いで、動物系能力者のルッチに苦戦を強いられましたが、、ウソップの檄もあり、ルッチを打ち倒しました。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

エニエスロビー編では、ウソップとの大喧嘩、メリー号との別れ、ロビン正式加入、フランキー仲間入りなど、コンテンツが盛り沢山なストーリーでした。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

この事件で、懸賞金は3億ベリーにアップし、麦わら一味全員に懸賞金がかけられました。

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マリンフォード、頂上決戦編:51巻~60巻

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

ルフィは、エースが海軍に捕まり、公開処刑が行われることを知り、助けに行こうと動きます。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

投獄されているインペルダウンに向かい、その最深部であるレベル6までなんとか辿り着きました。

しかし、すでにエースはマリンフォードへ連行されてしまい、無駄骨に。

そこで同じく捕まっていた元王下七武海のジンベエと出会いました。
同じくエースを助ける為、その後行動を共にします。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

しかも、クロコダイルも捕まっており、その後頂上決戦では、ルフィと共闘関係の立ち位置で、海軍と戦うことになります。

インペルダウンを出て、マリンフォードに到着。

ルフィは、海軍大将をはじめ、格上の相手に満身創痍ながら奮戦。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

この戦いで、「覇王色」の覚醒を見せ、白ひげ海賊団の手助けもあり、エースを一時助けることに成功します。

そんな中、海軍大将の赤犬サカヅキが、その後を追い、白ひげを侮辱し、エースと対峙します。戦いの中、ルフィを庇い、エースは赤犬の手に倒れてしまいました。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

頂上決戦では、エースと白ひげが倒れ、事実上「白ひげ海賊団」は崩壊。

結果、ルフィはエースを救うことができず、致命傷を受け気を失ったまま、ジンベエ・ローに助けられ、一命を取り留めました。

この事件で、自分の弱さを自覚し、ロジャー海賊団の副船長だったレイリーの元で、2年間の修行をすることになり、麦わらの一味は一時世間から姿を消すことになりました。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

その後、2年の修行期間を経て、懸賞金は4億ベリーに上がっていました。

おそらく、インペルダウン、頂上決戦の事件から上がったことが予想されます。

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新世界編:61巻~

頂上決戦後から2年。

麦わら一味各々が修行をするために、王下七武海のバーソロミュー・クマに飛ばされた地で、2年間の修行に入り、2年後の再会から新世界編である魚人島編のストーリーが始まります。

ドレスローザ編 :71巻~80巻

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

2年後の世界から、麦わら一味のメンバーがそれぞれパワーアップし、新世界の海へ進むことになります。

そんな中、ワノ国の戦いに繋がる事件が加速していきます。

ドレスローザで、王下七武海ドフラミンゴが統治する王国・ドレスローザで、ハートの海賊団船長ローと海賊同盟を組み、ドフラミンゴと戦うことになります。

能力は「イトイトの実」で、元々の懸賞金は3億4000万ベリー

ローは元々ドフラミンゴの一味である過去があり、その因縁に決着をつけるべく、麦わらの一味との同盟を持ちかけました。

ドフラミンゴをルフィとローの共闘で、追い詰めます。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

ローは、途中で大きなダメージを受け、最終的にルフィとの一騎打ちに入りました。

鳥かごと呼ばれるドフラミンゴの能力で、国全体の危機が迫る中、麦わら一味、のちに麦わら大船団の中核を担う海賊団達がそれぞれ奮戦。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

ルフィは、ギア4・バウンドマンの姿の攻撃で、ドフラミンゴを打ち倒します。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

その後、懸賞金は5億ベリーにアップ。

ドレスローザの事件で、義兄弟サボとの再会、麦わら大船団が誕生します。

最終章で描かれるであろう、麦わら大船団が起こす“一大事件”の伏線も最後に散りばめられた印象深いストーリーでした。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

このモノローグ伏線の描かれ方は、

  • エースと黒ひげの一騎打ち
  • 頂上決戦のストーリー

この流れを作った描かれ方と同じなんですよね。
やっぱり、頂上戦争の激熱ぶりはワンピースの歴史上一番面白かったですしね。

最終章での大きなストーリーの一つになることは、間違いないでしょう。

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ホールケーキアイランド編:82巻~90巻

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

サンジが実は、ヴィンスモーク家の王子であることが判明。

ビッグマムの娘と政略結婚を強要され、一時麦わらの一味から抜けることになりました。

当時、サンジの手配書だけがONLY ALIVE(生け捕り)になっていたのは、ヴィンスモーク家の指示でそうなるほど、権力をもった一族です。

サンジを取り戻すべく、ルフィはホールケーキアイランドに向かいます。

ここで、ルフィとサンジの大喧嘩も描かれます。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

政略結婚を阻止する為、最悪の世代でもあるビッグマム海賊団の傘下であったベッジとルフィ達は、共闘することになります。

そこで、ビッグマムのお茶会にて、暗殺を企てました。

政略結婚、お茶会をメチャクチャにすることは、成功しましたが、ビッグマム暗殺は失敗。

その後、全員が脱出するために動き始めます。

そんな中、3将星最強の男である、カタクリとの一騎打ちに入ります。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

能力はモチモチの実、懸賞金は10億5700万ベリー

少し先の未来を見るほどの見聞色の使い手で、ルフィは苦戦します。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

その戦いの中で、自分も同じように見聞色を使いこなし始め、ギア4(スネイクマン)でカタクリを倒します。

その後無事、ホールケーキアイランドを脱出。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

この事件で、懸賞金は一気に15億ベリーに上がり、「5番目の海の皇帝」として、大きく名を上げることになりました

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ワノ国編:91巻~

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

息つく間も無く、最新話に続く、ワノ国編に入ります。

最終章目前で、続々とこれまでの伏線が回収され始めたこれまでで一番長い章に入りました。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

ワノ国の将軍であった「光月おでん」を処刑したカイドウを打ち倒すべく、過去から今の時代にやってきたおでんの家臣「赤鞘九人男」達と、おでんの息子「モモの助」ミンク族達と、討ち入りにワノ国に戻ってきました。

カイドウとの戦いで、赤鞘九人男達は一矢報いるも、カイドウとの最終決戦は、ルフィとの一騎討ちになりました。

3度カイドウに手に倒されるも、最終的には悪魔の実を覚醒させ、カイドウを打ち倒すことができました。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

しかも、キッド・ローの共闘で、ビッグマムも打ち倒されました。
四皇が2人敗れるというこれまでで一番大きな戦いでした。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

この戦いで、3人の懸賞金はそれぞれ30億ベリーになり、その中で、ルフィだけ新たに「四皇」入りが判明しました

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新四皇の懸賞金

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』

ルフィの懸賞金は30億ベリーと、とうとう四皇入りに。

初頭手配である懸賞金3000万ベリーからなんと100倍の金額になりましたね。

現時点で明かされている海賊の懸賞金の中では、シャンクスの次ということになりますね。

これは胸熱展開です!

しかし、黒ひげも何やら暗躍していることもあり、黒ひげとバギーの懸賞金はまだ明かされていません。

予想は、黒ひげは30億ベリー以上になっている気がします。

参照:尾田 栄一郎 (著)/集英社 発行『ONE PIECE』


何かと対比的に描かれている黒ひげとルフィは、いずれ戦うんじゃないかと思います。

やはり、戦いの末、懸賞金も上回るということが、個人的に望む展開です。

バギーはおそらくルフィの懸賞金よりは低い気もしますが、そう考えると、キッド・ローの立場が微妙になりますよね。。

現役最高金額を誇っていたカイドウを倒す以上の事件が想像できないので、世界政府に対しての脅威がキッド・ローよりも危険視されているということになりそうですね。

現時点の四皇の序列を整理すると、

  • シャンクス 40億4890万ベリー
  • ルフィ 30億ベリー
  • 黒ひげ 22億4760万
  • バギー 1500万ベリー

バギーは、王下七武海まで登りつめましたが、懸賞金額はルフィと出会った時の1500万ベリー以降判明していません。

さすがにどこかで懸賞金は判明すると思いますが、比べてみると恐ろしい差ですね(笑)

近い将来に黒ひげの懸賞金が上がる事件が描かれ、

シャンクス→黒ひげ→ルフィ→バギーの順になり、最終章突入の流れになると予想しています。

果たしてどうなるのか、楽しみですね!

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